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羽毛布団の正しい収納方法┃長期保管でも風合いをキープ!

羽毛布団の正しい収納方法┃長期保管でも風合いをキープ!

寒い冬を過ぎれば、次のシーズンまで羽毛布団も収納が必要です。しかし正しく収納しておかないと、羽毛を傷めたり、カビや嫌な臭いがついてしまうことも。今回は羽毛布団の風合いをしっかり保ち次のシーズンも快適に使える長期保管方法や注意点をご紹介します。

羽毛布団の正しい収納方法┃天日干しで湿気をとる

羽毛布団の一番の大敵は「湿気」です。湿気が残ったまま長期保管をすると生地や羽毛が傷んだり、嫌な臭い・カビの原因ともなりますので、まずは天日干しをして乾燥させることが大切です。

<1:干す前の準備>
羽毛布団のダイレクトに直射日光に当ててしまうと、側生地が日焼けにより傷みの原因になりますので「天日干し用のカバー」をつけます。※専用のカバーが無い場合は布団カバーをかけたまま干しましょう。次に、布団を軽くふって羽布団の中に空気を入れ内側の絡んでいる羽毛がほぐします。

<2:湿気のない時間帯に干す>
“干す時間帯”午後3時を過ぎると湿気が出てきますので「午前10時頃~午後2時頃」の時間帯を選んで干しましょう。羽毛ふとんは吸湿性と放湿性にも優れた素材なので、干す時間は「二時間程度」を目安に干せば大丈夫です。長時間の天日干しは布団の寿命を縮めてしまいますので時間を決めてとりこみましょう。

※注意点として、干している間に羽毛布団を叩かないように気をつけましょう。叩く内部の羽毛ファイバーが切れて保温性が低下したり、生地が劣化し中の羽毛が飛び出るといったトラブルにつながってしまいます。布団叩きの代わりに布団掃除機(布団クリーナー)を使えばダニの死骸やホコリを吸い取ることができます。

羽毛布団の正しい収納方法┃通気性のある収納袋で保管する

干し終わった羽毛布団を布団袋に入れていきます。収納袋のポイントとしては、ダウンは、空気や湿気を沢山取り込むという性質があるので、通気性の悪いビニール製の袋などに入れてしまうと、湿気が残りカビの原因になる場合があります。湿気がこもらないよう必ず通気性の良い収納袋に入れて保管する事が大切です。

不織布など通気性の良い布団袋に入れておけば、チャックなどでしっかり閉じられているので虫食いやカビ心配もありません。購入時に布団が入っていた布団袋が手元にあればジャストサイズで収納できます。布団袋以外を使用する場合は、綿などの通気性の良いシーツなどの布地で包み防虫剤や乾燥剤などと一緒に保管しましょう。

注意点としては「布団圧縮袋」を使わないことです。通気が悪いだけでなく、圧縮すればコンパクトにまとまり収納スペースの節約になりますが、羽毛布団の場合、圧縮すると内部に入っているフェザーの芯が折れ、布団の生地から出てしまったり、ボリューム感や保温力が低下してしまいます。羽毛は一度状態が悪くなると元には戻りませんので圧縮はしないように気をつけましょう。

羽毛布団の正しい収納方法┃保管する時は上の方に積む

羽毛布団を布団袋に入れたら保管場所に移しましょう。場所としてはクローゼットや押入れに入れることが一般的ですが、ここにはマットレスなどの他の寝具も沢山収納することになります。この時、羽毛布団は湿気を含みやすい事、強い力を加えたりすると羽毛ファイバーが切れ保温性が低下する。という点を考慮して収納します。他の寝具などと積み重ねる場合は、マットレスなど重いものを下にして羽毛布団は1番上に積みましょう。また、クローゼットや押し入れの下部は湿気がこもりやすいので、床にスノコなどを敷いたり、スペースがあれば壁に立てかけるように収納すれば空気の層ができるので湿気を逃がすことができます。また、クローゼットや押入れは湿気がこもりやすいスペースでもあるので、収納後はこまめに掃除と換気を行いながら管理しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。正しく保管しておけば、カビや臭いなどの心配もなく、毎シーズン快適に過ごすことができます。寝具にも寿命はありますが、その中でも羽毛布団は耐用年数が長く10年以上と言われています。正しいお手入れと保管をして大切にし、より長く使い続けていけるようにしましょう。

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