片付けられない人でもできる!キッチン収納術

キッチンは3つの流れに沿って片付けましょう。
キッチンの片付けの流れ
2.使っていないものを手放す
3.使うものを作業内容・使用頻度で分けて収納する
1.使用頻度別に分ける
①毎日使う
お茶碗、コップ、フライパン、鍋など
②週に1~2回
大皿、ゴミ袋、ストックなど
③年に1~2回
タコ焼き機、卓上コンロ、重箱など
④使っていない
賞味期限切れのもの、使っていない食器など
2.使っていないものを手放す
④の使っていないものは手放しましょう。
捨てられない人は、一度使ってみましょう。
今後も使える!と思ったら残してもよいです。
保留箱に入れてもいいですが、なるべく保留箱を減らすようにしましょう。
手放したくないものは自分で使ってみてもOK!
3.使うものを収納する

1つ目:収納する高さ
2つ目:動線
ポイント①収納する高さ
まず、使うものの中でも使用頻度の高いものを自分の手の届く高さに置きましょう。腰から頭の高さくらいがベストでしょう。
次に、年に1~2回しか使わないものを手の届かない高い所に置きましょう。
土鍋など重たいものは、下の方に置きましょう。
ポイント②動線
キッチンを使うときにどう動いているか考えながら収納しましょう。
使いやすさ、取り出しやすさを考えるとよいです。
どの場所で、何を使うかを考えて収納することで、リバウンドしにくくなりますし、使いやすいキッチンにすることができます。
どこに何を収納しているかわからなくならないよう、マスキングテープやテプラを貼っておくと便利です。
キッチンの横のゾーン
作業内容でわけるようにするとよいでしょう。
コンロを使うスペースと調理をするスペース、水を使うスペースの3つに区切ることができます。
コンロを使うスペース
火を使う道具を収納しましょう。
例えば、フライパンや菜箸、お玉、油などが挙げられます。
調理をするスペース
材料を切ったり、調味料を量ったりするスペースです。
計量カップやスライサーなどを収納します。
お箸やスプーン、フォークなどを収納するスペースになっているキッチンも多いでしょう。
水を使うスペース
お皿を洗ったり、食材を洗ったりするスペースです。
ザルやボウル、洗剤、スポンジなどを置くとよいでしょう。
キッチンの縦のゾーン
使用頻度で分けて収納します。
使用頻度で分けることで動き回らずにすみ、家事も楽になります。
手の届かない頭上スペース、手の届く腰から頭のスペース、足元のスペースの3つに区切ることができます。
手の届かない頭上スペース
使用頻度が低く、軽いものを収納します。
例えば、重箱やせいろなどが挙げられます。
手の届く腰から頭のスペース
使用頻度の高いものを収納します。
ほぼ毎日使うもの、調理に欠かせないものを置きましょう。
足元のスペース
使用頻度が低く、重たいものを置くようにしましょう。
例えば、土鍋やホットプレート、タコ焼き機などが挙げられます。